今日は豚の日!

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こんにちは、降金るりです。
今日は豚の日ということでボクのお気に入りのラノベ、「豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい」を紹介します!

豚公爵ってどんな作品?

カクヨムで連載、ファンタジア文庫から出版されている合田拍子さんのライトノベルで、イラストはnauribonさんが担当されています。
fujyさんのコミカライズもあって、それぞれ少しずつストーリーが違ってます。

この作品、転生モノだけどただのチートで無双なハーレムラノベとは違うんです。

あらすじ

大人気アニメ「シューヤ・マリオネット」には嫌われ者が存在する。
デニング公爵家三男こと豚公爵、スロウ・デニングだ。
学園中の嫌われ者として、人を見下す、家柄を鼻にかける、デブ、リアルオークなど様々なヘイト要素を持ち、最終的には国を追放される悲惨な未来が豚公爵を待っている。そしてさらに彼が密かに思いを寄せる従者の女の子も主人公に取られてしまうという不遇っぷり。
なんでこんな話をしているかって?
俺が豚公爵に転生してしまったからだ! そして俺はアニメで人気断トツナンバー1の豚公爵を現実世界でもナンバー1にしてやるんだ!

カクヨムより

ひとことで説明すると、アニメの登場人物、スロウ・デニングに転生した主人公が物語とは違う結末を目指して奮闘するお話です。

作品の魅力

アニメでも転生後でも、全てヒロインのシャーロットのために行動するスロウ・デニング。
底辺の豚公爵から努力して、自分のことは厭わずに戦うスロウがとても熱かったです。
そして従者となっているシャーロットも、守られるだけじゃなくてスロウのため奮闘する姿が心に残りました。
主従を超えた二人の絆と愛情で苦難を乗り越えていくのがただの無双以上に心地よかったです。

まとめ

とにかくスロウとシャーロットの絆が素敵なので読んでほしい!
試し読みができると思うので、スロウとシャーロットの主従コンビが気に入ったらぜひ読んでみてね。
以上、降金るりでした。